本当に言葉は言霊
- kenzii
- 2020年5月12日
- 読了時間: 2分

「言葉は言霊」というお話です。たとえば、「困った困った」と言うとその通り困った現実が自分の目の前に現れてきます。逆に「大丈夫、何とかなる」と言うとその通りに現実が動き始めます。本当に不思議です。頭の中で「困ったことが起こるのではないか?」と思ったらその考えを振り払うにはやはり肯定的な言葉だと思います。
「大丈夫、何とかなる。ありがとう。嬉しい。感謝しています。ついてる」などの言葉を独り言として言っているとなぜか頭の中で「なんとかなるかも」と思い直すことができるのだと思います。否定的な人は生活習慣病と同じで悪い思い癖があるのだと思います。それも肯定的な言葉で治ると思うのですが。釈迦とキリストが同じ事を言っています。「はじめに言葉ありき」と思います。
メールでも日常使っている言葉でも否定的な人のその通りの現実が待っています。本当に不思議です。その人を知りたいときにはその人が使っている言葉を聞けば分かります。その現実を変えるにはやはり肯定的な言葉だと思います。独り言が多い人ほど願いは叶うそうです。
「叶う」という字は口に十と書きます。言えば言うほど夢が叶うのかもしれません。否定的な言葉を使ったらそれだけ否定的な現実が自分に返ってきます。投げかけたものが受け取るものだとしたら普段何気なく使っている言葉は大事なんだと思います。実際に実践している方は少ないですが。でも本当のお話です。言葉を変えると脳で考えていることと辻褄を合わせようとします。騙すと言っても良いかもしれません。肯定的な言葉を使っていると脳が勝手に解釈します。たとえば、「今日は良い日だなあ」と独り言を言ったとします。脳は考えます。「なぜ良い日なんだ?あ、そうか。今日はお昼に美味しいものを食べたし、天気も良いし、体調も良いし」と勝手に解釈するのです。
だから、肯定的なことばかり言っている人はなぜか運が味方してくれるのです。不思議です。本当にそう思います。
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