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ノアなどのリアドラムを外した場合、組み付ける時の注意点

  • kenzii
  • 2019年10月14日
  • 読了時間: 1分

 ノアなどのリアドラムを外した場合、組み付ける時、元の位置で組み立てていなくて、サイドブレーキ調整用の穴のゴムのめくら蓋が浮き上がっていることが多々見られます(画像のように)、結果ドラムに若干の高低ができてブレーキのジャダーの原因にもなると思われます、正常な時は必ず元の位置で組み立てるよう、また異常な時は正常な向きで組み立てるようにしてください。

 私の場合は脱着時にマーカーなどを利用してマーキングしてから分解するようにしています、各自やりやすい方法で確認してください。

 また同じことが200系のハイエースなどでも言えます、ドラムとハブとの間に紙のパッキンがあり外すことにより紙が必ずやぶれます、装着時に違う向きで取り付けるとパッキンが2重の所と無い所ができるはずです、同じくドラムがゆがんで付ける原因となりますからジャダーの原因となると思われますから元の位置で組み立てるのがいいと思います。。

理屈がわかって作業するのとしないのでは仕上がりなどが変わってくると思いますので、なんでも聞いたりして構造などと原理や理屈がなぜそうなっているのか考えて作業してください

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